痩せやすい体質になるには、低体温を治す。

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痩せやすい体質になりたい。

あまり食べないのに太っていると悩んでいる人はいませんか。

 

反対に、よく食べるのに全然太らない、
という、うらやましがられる人もいるかもしれません。

 

この違いは何なのでしょうか。
実は太りやすい体も、体温の低さが原因となっている場合がよくあるのです。
最初に答えを言ってしまうと、痩せやすい体質には高い体温が必要だということです。

 

実は、体温が1℃下がると基礎代謝が12%低下すると言われています。

 

例えば、1日の基礎代謝が1200kcalの人の場合、体温が1℃低下して基礎代謝が12%下がると、
1日に144kcal分、余分な熱量となってしまいます。

 

年間にして52560kcal、余分になる計算です。

 

脂肪を1kgを減らすのに、約7200キロカロリーを必要とすると言われていますので、
体温が1℃低下することで、1か月に0.6kg、1年間に7.3kg太るという計算になるのです。

 

太りやすい人と痩せやすい人の差は基礎代謝の高さです。
体温が低いと基礎代謝も低下し、カロリーが余分になってしまいます。

 

低体温は、太りやすい体を作ってしまうのです。
痩せやすい体質作りは、体温を上げることが近道になるのです。

 

逆をいえば、体温を1℃上げると基礎代謝が12%アップすることになりますね!

白色脂肪細胞を増やさないこと

痩せている人と太っている人の違いは、体脂肪の量です。
体脂肪率が25%以上を男女ともに肥満、
さらに30%以上は肥満症と言い、病気として扱われます。

 

そもそも体脂肪とはどのようなものなのでしょう。

 

中性脂肪(皮下脂肪、内臓脂肪、血中脂肪)、コレステロール(善玉、悪玉)など、
人間の体内にある脂質を総称して体脂肪と呼びます。

 

体脂肪、と聞くと肥満の元で悪い物のように聞こえますが、
体温を保ったり内臓を守るなど、重要な役割を果たしているのが体脂肪です。
適度な体脂肪は、体にとって必要なものなのです。

 

ただし、体が必要とする量よりも体脂肪が増えていけば、太ってしまいます。

 

体脂肪は「脂肪細胞」の中に蓄えられるのですが、
この脂肪細胞には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の二種類があります。

 

余分なエネルギーは中性脂肪として「白色脂肪細胞」に
体温を維持したり熱を産みだすのに必要なエネルギーは「褐色脂肪細胞」に蓄えられます。

 

この「褐色脂肪細胞」が多いほど太りにくい傾向があり、逆に「白色脂肪細胞」が多いと
太りやすくなるのです。
さらにこの「白色脂肪細胞」は一度増えると減ることがないと言います。

 

「白色脂肪細胞」をなるべく増やさないようにするためには、
体が必要としている以上の過剰なエネルギーを蓄えないようにしなければなりません。
それには基礎代謝を高く持っておく必要があります。

褐色脂肪細胞を増やすには?

では、痩せやすい体質になるための、褐色脂肪細胞を増やすにはどうしたらよいのでしょうか。

 

まず、褐色脂肪細胞のお仕事の目的は、体温を上げることで、そこを利用します。

 

1つは、「よく噛んで食べること」

 

噛むという行為が、まず脳へ伝わり「交感神経」を刺激します。
すると褐色脂肪細胞を目覚めさせる「ノルアドレナリン」というものが分泌されます。
ゆっくり噛む時間が長い分だけ、ノルアドレナリンが分泌され続けます。

 

ノルアドレナリンによって刺激された褐色脂肪細胞
体温を上げようと脂肪を燃焼し始めるので、痩せやすい体質になっていきます。

 

食べた物の栄養素が血液中に入って吸収された時に、糖分や脂肪も燃やしてくれる、
私達の味方の脂肪細胞なのです。

 

よく、大食い選手権などでみかける、痩せの大食いの人達は、
この褐色脂肪細胞の働きが、普通の人よりも活発に活動しているようです。

 

なので、この褐色脂肪細胞を増やしたり、活発にすることができれば、
痩せやすい体質に近づけることが可能となります。

 

逆をいえば、褐色脂肪細胞が少ない人は、太りやすい体質である可能性が高いということ。

 

 

ただ、褐色脂肪細胞が一番多い時期は赤ちゃんの時で、成人すると4割に減り、
年齢と共に減っていきます。

 

 

減っていく褐色脂肪細胞を活性化するには、適度に寒さや冷たさを感じさせることで、
発熱させ、体温を上げることを利用するのが2つ目です。

 

ただ、やみくもに全身を冷やしすぎると代謝が落ちてしまうので気をつけましょう。

 

効果がある方法は、冷水と温水シャワーを交互に浴びるという方法

 

前首と前胸あたりに冷水シャワーを30秒かけます。
 (褐色脂肪細胞が目を覚まします)

 

前首と前胸あたりに温水シャワーに30秒かけます。

 

これを5回くらい繰り返しますが、最後は温水シャワーで終わります。
どちらも、お金がかかるものでもなく、すぐ実行できるものなので、チャレンジしやすいですね。

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