低体温は太りやすく肥満の原因に。

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肥満の原因になっていた低体温

体温が36℃以下の低体温になると、新陳代謝が低下し、太りやすい体になってしまいます。

 

新陳代謝が低下するという意味は、
脂肪や糖分に塩分などの余分なエネルギーを、本来は燃やしてくれるはずの褐色脂肪細胞が
うまく働かなく、また蓄えることに専念する白色脂肪細胞が脂肪を蓄えていくという意味です。

 

肥満の原因を改善するには、褐色細胞を増加させたり活性化させながら、
白色脂肪細胞を増やさないことにあります。

 

体脂肪が25%を超えることを肥満と言いますが、肥満には、その原因によって4つのタイプがあります。

 

1つ目は「水太り」タイプ。

 

体がむくみやすく、下半身が太い人はこのタイプです。
ぶよぶよとした体が特徴で、体内の余分な水分を排出しづらくなっているのが原因です。

 

低体温により新陳代謝が鈍くなれば、余分な水分が体に溜まりやすくなります。
低体温による血行不良などで、内臓の働きも悪くなります。

 

腎臓や膀胱がしっかり働かなければ、うまく老廃物を体外に排出できません。
水太りの場合は、水分を体の外に出すことが必要です。

 

小豆や黒豆、ひじきや干しシイタケなどの食べ物は水分の排出を促しますから、
これらの食材を積極的に取り入れてみましょう。

 

腎臓の機能向上に効果的なツボを刺激するのもおすすめです。
足の土踏まずの上の部分にある「湧泉」は、腎臓の働きを促すツボだと言われています。

 

また、体をしっかり温めて新陳代謝を良好にし、汗をかくことで体内から水分を出すようにしましょう。
腰が冷えると腎臓に負担がかかってしまうので、特に腰回りが冷えないよう気を付けます。

脂肪太りと固太りはちょっと違う

2つ目は「脂肪太り」です。

 

お腹やお尻のまわりがどっしりしている人はこのタイプです。

 

コレステロールの高い食事が好きな人に多い、この脂肪太り。
脂肪太りすると血液中に脂肪が増え、血液はドロドロとして流れが悪くなります。

 

そのうえ低体温の場合は脂肪が固まりやすく、より血流を悪くします。
血流が悪くなれば、体に老廃物が溜まってしまい、より痩せにくい体になるのです。

 

脂肪太りの人は、チーズやバター、脂肪分の多い霜降りの肉など、
動物性の脂肪を控えるようにしましょう。
代わりに大豆や納豆、赤身の肉を食べるよう心がけ、さらさらの血液を目指します。
牛乳は豆乳に、赤身の肉とはヒレ肉、ササミ肉、ハラミ(サガリ)などのことをいいます。
青魚もよいですね。

 

3つ目は「固太り」です。

 

学生時代、スポーツをしていた人に多い太り方で、
プロレスラーや柔道選手のようながっしりした体型の人が固太りです。

 

スポーツでかなりの筋肉をつけていた人が急に運動をやめてしまうと、
筋肉の上に脂肪がついてしまいます。

 

スポーツをしていた頃と比べて食べる量があまり減っていない人は、
固太りしてしまう可能性がありますので、食べ過ぎに十分注意するようにしましょう。
胃袋を小さくしていく努力も必要で、適度な運動を続けることも大切です。

むくみも肥満の原因に

4つ目は「むくみ」タイプです。

 

むくみに悩んでいる女性はとても多く、日本人女性の8割がむくみに悩まされています。

 

立ち仕事の人は夕方になると足がパンパンになったり、
ずっと座っていても夕方になると靴が入りにくくなったりします。

 

「むくみ」とは、血液中の余分な体液が血管の外に溢れ、
皮下組織に余分な水分が溜まってしまう状態のことを言います。

 

普通、毛細血管から出た水分は再び毛細血管に吸収されます。

 

ところがこのとき、何らかの理由で水分の再吸収がうまく行われないと、
血管の外の皮下に余分な水分が溜まってしまい、むくみとなってしまうのです。

 

むくみは腎臓や肝臓の障害による全身性のものと、局所性のものがあります。

 

足がむくみやすいのは、
日中立ちっぱなし、座りっぱなしになることにより足の下の方の静脈に血液が溜まり、
静脈の圧力が高くなることで十分に水分の吸収ができなくなるからです。

 

むくみを解消するには、血液の循環を良くする必要があり、低体温の場合は血行も悪くなります。
体温を上げることで血流を良くし、老廃物を排除しやすくなるのです。

 

食事面ではは塩分を控え、
カリウムを多く含む野菜や海草、豆類、きのこ類を積極的に食べるようにしましょう。

 

このように、肥満にも原因によって種類があります。

 

太ってきたと感じる人は、自分がどのタイプに当てはまるかチェックしてみてください。
そして、自分のタイプに合わせた、食事の内容や生活習慣の改善に取り組みましょう。

 

そして高率よく体温を上げることによっても肥満を防ぐことができそうですね。

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