不妊症は低体温の人に多い

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低体温は不妊になりやすい?

低体温は不妊になりやすい体質をつくります。
現代人は低体温の人が多いと言われていて、軽視している人が案外多いようです。

 

いわゆる「冷え性」は手足など末端が冷えるという自覚症状がありますが、
低体温の人は自覚しにくく、自分でも気づいていない場合が多いのです。

 

人の理想的な平熱は36.5℃前後で、
平熱が36℃を下回る場合は低体温におちいっています。

 

不妊に悩む女性の体温は、体温が36℃を切っていることが多いと言われていて、
低体温は、妊娠しづらい体を作ってしまうことがわかっています。
体温は高いけど妊娠しにくい、という人を私は聞いたことがないです。

 

それでは、なぜ体温が妊娠に影響するのでしょうか。

 

まず体温が下がると、血の巡りが悪くなります。
血行が悪くなると「卵胞刺激ホルモン」が分泌しづらくなります。

 

「卵胞刺激ホルモンは、卵胞に刺激を与えて卵巣を成熟させるものです。

 

このホルモンがうまく分泌されなくなると、
月経不順や卵巣機能の低下、多嚢胞性卵巣などの排卵障害が起こり、
妊娠しにくい体、つまり不妊になりやすくなってしまうということです。

 

低体温だと、子宮を温めにくい原因にも。
(赤ちゃんは冷たい子宮を嫌う)

 

適切な体温と良好な血行は、妊娠するためにとても重要なことなのです。

 

不妊症の人の体温を測ると体温が低いことがわかっていますが、それだけが原因なら
体温を上げることで、妊娠が可能になるでしょう。

 

中には、高齢出産と言われる年齢だったり、20代後半でも卵子に元気がなかったりなど
不妊の原因が低体温以外にも、いろいろ重なっている場合があります。

 

その場合は1つ1つ目の前の原因を改善していきましょう。

男性の不妊が原因の場合も

実は女性だけではなく、男性の不妊も冷えや低体温が関係していることがあります。

 

女性同様、男性も低体温の場合は血行が悪くなり、全身の機能が低下してしまいます。
そうなると精子の質が下がるのです。

 

なので低体温は男女問わず、不妊の原因となるのです。
不妊の原因が低体温だった場合も、そうでない場合でも大切にしてほしいことがあります。

 

不妊は1人で乗り越えるものではありません。
どちらが原因だったとしても、夫婦2人で思いやり、いたわり合い、励まし合って向かい合う病気です。
長期治療になったとしても乗り越えた夫婦は、そういう方が多くみられます。

 

妊娠のしやすさを大きく左右する体温。
低体温を改善するには、ほかにも生活習慣や食生活を見直す必要があります。

 

デスクワークなどで1日中じっとしていることが多い人は、適度な運動をする習慣を作りましょう。
運動することによって人の体には熱が生じ、体温を上げることができます。

 

また、体を締め付けるような服や下着、高いヒールの靴は、血流を悪くし、
体温が上がるのを妨げてしまいますから、身に着けるものにも注意しましょう。

低体温の食事

食生活も体温を上げるための、重要なカギとなります。

 

ダイエットを理由に炭水化物を控えている人が多いですが、
三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよく摂ることが大切です。

 

バランス良く食べ、エネルギーをしっかりと体に送ることで、
体が熱を産み出し、体温が上がります。

 

体を温める作用のある食べ物を積極的にとるのもおすすめです。

 

大根や人参、ゴボウなどの根菜や、
白菜やかぶなどの冬野菜、ねぎや生姜などの香味野菜は、体を温めてくれます。

 

反対に体を冷やしてしまうキュウリやなす、トマトや、キウイフルーツやバナナなどの果物は控えましょう。

 

さらに、清涼飲料やお酒、牛乳やヨーグルト、アイスクリームなど冷たいものは控え、
人の体温に近い30℃以上の食べ物や飲み物を選ぶようにしましょう。

 

妊娠しやすい体作りのため、積極的に摂取したい栄養はビタミンEです。

 

ビタミンEは血管を広げ、血流をよくしてくれます。
血流がよくなれば、体温も上昇します。また、ホルモンの乱れを整える効果もあり、
生理不順の予防・改善にも効果が期待できます。

 

ビタミンEを多く含むのは魚介類や緑黄色野菜、ナッツ類や小麦胚芽・大麦胚芽、
ごま油などの植物油です。

 

ビタミンEと一緒に摂りたいのがビタミンAやビタミンC、脂質です。
これらと一緒に摂取することで、ビタミンEをより効率よく摂ることができます。

 

不妊で悩む女性、そして男性は、基礎体温を見直すなど、一度自分の体温と向き合ってみましょう。

 

自覚してなくとも、36℃以下の低体温になっているかもしれません。
低体温の人は、生活習慣や食生活に気を配り、体温を上げることで、妊娠しやすい体を目指しましょう。

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